Wave Drum

 

和太鼓奏者 辻田 浩之

 

10代の頃、ロックにより自分の中の音楽が目覚めロックドラムを始める。その後、より力強い音楽を求めるうちに和太鼓と出会う。 それから、全身を使って太鼓に打ち向かうスタイルのとりこになり、 ひたすら打ち続けることで自分の音楽を追求する。打ち続けているうちに、和太鼓の持つ独特な音深さや、 響きに魅せられて、さらにのめり込んでいく。

また一つの太鼓でもいろいろな音が出せる面白さをも見出し、 自分のスタイルを作るうえでの大きな要素となる。そしてリズムを変化させたり、重ね合わせたり、繰り返したりしながら グルーブを生み出していくという、今までにない新しい太鼓の世界を作り出すに至る。時を合わせて、 その太鼓を言い表すのにふさわしい名前「Wave Drum」を古くからの知人である、画家、春のうらら氏より頂き、 ますます自分のスタイルを確立にすることになる。ソロで演奏することを主体として活動しているが、 様各なジャンルのアーティストとも共演してる。人形師、画家、舞踏家、ベリー・ダンサー、タップ・ダンサー、カリンバ、やブズーキなどの民族楽器奏者、ジャズ・ミュージシャンなど、多くのセッションにより 新たな音世界の模索も行っている。

 

今までの主な活動
神楽芸能団(織茂敏夫氏主催)に参加
渋さしらず(ビック・ジャズ・バンド)ライブ参加
百鬼どんどろ(人形芝居)春の桜公演、「花妖し」(2004年)、「花迷宮」(2005年)の音楽担当
夢人形ひいな(人形芝居)、「化粧」(2005年飯田人形フェスタ参加作品)音楽担当
アート祭り「開けてゆっくり玉手箱(2005年9月18日、19日)」(山梨県須玉)にて墨彩画家、工藤耀日氏とのコラボレーション
フリー・ジャズ・イベント「スピリッツリジョイスin下田」(ジャズプレイヤー庄田次郎氏が毎年夏に開催)に定期的に参加
夏至祭(栃木県那須町在住の画家、春のうらら氏主催)に毎回参加し夏至のセレモニーの太鼓を担当する。
2007年4月に行われたニュージャズシンジケイト(庄田次郎氏主催)フリー・ジャズ・ボクシング大会で優勝
町田共働学舎(障害者の方々の作業所)で毎年行われる夏の夕涼み会で、毎年太鼓を叩きまくり、お祭りを盛り上げている。
2007年10月、斑尾高原で開催されたライブ(フォルクローレ×ラテン、月夜に湧く鼓動)にゲスト参加

その他、都内やその周辺のライブ・ハウス、クラブ、イベントや祭りなど様各な場所で、演奏活動を行っている。

 

 

2007年4月にCD「Wave Drum」を発表

和太鼓から生み出される新しいグルーブ!縦横無尽に変化していくリズムと次々と繰り出される響きが、聴く者をWave Drumの世界にひきこんでいく。
(一枚1000円)

 

 

Wave Drum 辻田浩之

242-0006 神奈川県大和市南林間6-9-15 TEL:046-274-3801 or 090-2679-5076

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