フォルクローレのライブが斑尾高原で3月17日に開催された。このライブは、週末は「斑尾人」になる内ヶ崎さんが発起人。
ミュージシャンはボーカルとギター担当のルイス・カルロス、数々のアンデスの民族楽器を巧みに演奏するリッキー ・ロドリゲス。彼らの熱いフォルクローレがペンション寺瀬に響き渡った。1セット目のラストはお馴染み、
「コンドルは飛んでゆく(EL CONDOR PASA)」。そして2セット目のラストはスペイン語版の「ふるさと」。 ルイス・カルロスが「ふるさと」の歌詞に興味を持ちスペイン語版を編曲したとの事。
「ふるさと」の歌詞にでてくる「かの山」とは斑尾山そして「かの川」とは千曲川を表しているとの一説がある。
ライブ当日は午後から雪が降り出し季節外れの大雪。飯山から斑尾高原に向かう道にも薄っすら雪が積もり、何時もの夏に通る道とは別世界。無事に高原に到着したが翌日までも雪は断続的に降り続いた。タイヤはスタッドレスであったが翌日チェーンをつけ下山。
会場となるペンションは満室、高原に入ったところに位置しているホテル・サンパティクに宿泊。 ここから歩いてレストランバーJAZZYに向かった。雪道を歩いてライブ見に行く、なんて贅沢なイベントなのであろうか。
(左)リッキー・ロドリゲス(ケーナ・チャランゴ・サンポーニャ)、ルイス・カルロス(Vo,G)。外は雪でしたがログ・ハウス内は熱く盛り上がりました。(写真:(C)内ヶ崎)。(中)ペルー・ビール。他にはマチュピチュという名のカクテルも。(右)ライブ翌日の斑尾高原。昼頃、青空が顔を覗かせました。
(2007年3月25日TK)