2002 Night
Session |
照りつける太陽も沈み、夏の夜風が心地よい‥ハズが寒い!
斑尾の夜は結構冷え込みます。 バンドの枠を超えたセッションが見物のナイトセッション。 開演までの待ち時間がとても長く感じます。(K.HOGARI)
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ナイトセッションのステージ。ジャズフェスの司会者、ギラ・ジルカさん。
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1st
stage
Jeremy Pelt
(tp) 【ロニー・プラキシコ・グループ】
Egon Verhoeven (g)【ハンス・ダルファー】
Eric Krasno (g)【ソウライブ】
ヒイズミ マサユキ (key)【ペズ】
Nirehara Masahiro (wb)【ペズ】
航 (ds)【ペズ】
プログラムに載っていたのは上記のメンバーですが、ソウライブのSam
Kininger (a.sax)も加わった さらに豪華メンバーのセッションに。日本人ぺズの3人が世界のプレーヤーと互角にプレイしていて、
なかなか‥すごいって思いました。また昼間と違う雰囲気が楽しめました。
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2nd
stage
Angelique
Kidjo (G/vo) 【アンジェリーク・キジョー】
Rubens de la Corte (g)【アンジェリーク・キジョー】
Joao MotaG(vo)【アンジェリーク・キジョー】
Edwin Livingston (b)【ロス・オンブレス・カリエンテス】
Bill Summers (per)【ロス・オンブレス・カリエンテス】
Antonio Leite (per)【アンジェリーク・キジョー】
上記のメンバー以外に盛り沢山のプレーヤーが飛び入り参加。アドリブの掛け合いもかなりすごかった! ラテンの色濃い2バンドのセッション。ステージいっぱいに並べられたパーカッションがさらに見た目を
豪華に感じさせます。キジョー氏のパワフルなヴォーカルが演奏を熱く盛り上げ、またまた会場全体が ダンシング!さらに彼女はステージを降りて、歌いながら観客のなかへ。(私たちの近くにも来てくれました)
かなり後ろの方へも足を運び、その行動・精神に彼女の心の温かさを感じました。ますますファンになりました。
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Soulive
with Special guest
ソウライブは理想のライブバンドを求めて、現場で顔見知りになった20代の3人で1999年に結成。その後すぐに自由な
ライブ・ミュージックを愛好する層(ジャム・バンド愛好層)から破格の支持を受け、一気に彼らは名門 ブルーノートと契約。昨年新たにA.saxプレーヤーを加え4人組となり、さらにその訴求力を高めている。
(プログラムより抜粋)
最初はソウライブのメンバーのみの演奏が始まり、次々とまん中に並べられているマイクの所にゲストが< 参加していきました。これもかなりすごいアドリブが飛び交いましたよ!ハンス・ダルファー氏やロス・
オンブレス・カリエンテスのアービン・メイフィールド氏、これまた他にもたくさんのプレーヤーが次々と 飛び入り。みんな舞台の袖でじっとして‥なんて居られないのね。それでこそジャム・セッションの魅力!
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夜ならではのカラフルな照明がステージをより一層盛り上げます。 一夜限りでのメンバーの演奏にプレーヤーもハイテンション!
見てるこちらにもそれが十分伝わります。 音楽に国境はない!音楽って素晴らしい!!
(K.HOGARI:OLYMPUS CAMEDIA)
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