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斑尾レポート

1993JC

1994JC
2002JC
2002JP
2002JN
2002HansDulferBand
2003JC
2003JC02
2003JP
2003JN
1991〜N.O.〜2000
2003 JAZZ Clinic & Interview

ニューポート・ジャズ・フェスティバルのプログラムの一つ、ジャズ・クリニック・アンド・インタビュー。 児玉氏が出演者にインタビユーを行 う。また、オーディエンスから質問を受け出演者が返答する。2003年8月2日(土曜日)はジョン・ファディス、3日(日)はキャンディ・ダルファーがゲスト。 ジャズ・ピクニックが始まる前に行われる。

会場の斑尾高原スキー場。2003年は3日間とも快晴。 会場は全席自由。早朝から席とりに並んでいると、スタッフの人が話し掛けてき て「特典」を貰う事ができるかもしれません。実際に私は「特典」を貰きました。 斑尾には過去数回来ていますが、雨に降られてしまった事もあります。雨が降ると トレーナが必要なくらい気温が下がる。天気が悪いと「苦情」が実行委員会にくるそうです。 参加ミュ−ジシャンは国内外一流のア−ティストで申し分ないので「満足感」も全て天気次第。 早朝から開場まで数時間待っても、早朝の高原の朝。苦にはなりません。

ゲストはジョン・ファディス、言わずとしれたトランペットの大御所。紹介のトークが終わり今度はジョン・ファディスがトランペットで挨拶。
こんな至近距離でハイ・トーンのトランペットを聴いてしまいました、凄い迫力。 ルイ・アームストロング等、色々なトランペットのスタイルを吹き、児山氏が「誰のスタイルかわかる人?」なん て会場の皆さんに質問。 全部わかった人もました。

次はオーディエンスのミュージシャンに対する質問コーナー。 最初の人は綺麗な女性が良いとジョン・ファディスが児山氏に耳打ちし、その通りに女性が指名されました。 彼女の質問「ハイトーンを出すポイントは?」

なんとジョン・ファデイスのトランペットで練習開始。実際に彼女はトランペットを練習しているようで、そこそこ「音階」が上がって行きましたが、 やはりハイ・トーンの音が綺麗に出ずにいました。その音を聞いて、ジョン・ファデイスは「音階が上がってゆくにつれて、唇の使い方に注意して下さい」 とアドバイス。

ジョン・ファディス はレッスン料金として、彼女のキスを要求。このトランペットを使えば彼女と間接キスかもしれませんね。この女性以外にも質問をした人がいました。「トラン・ペットを上達するには1日 どれくらい練習したら良いでしょうか?」との事。 私だったら以下の質問をしたかもしれません。

I remenber your performance with Dizzy Gillespie,on stage held in1991. So Would you tell us one of the memories with DizzyGillespie?

ジョン・ファディスは10回目(1991年) でデジー・ガレスビーとの演奏を聴いて以来。その当時と比較し、今は恰幅がよくなり大御所と言った感じになった。その当時のデジー・ガレスビーの全てを吸収しようとしていた時の姿も印象的。
プロのカメ ラマンに負けじと最前列でジョン・ファデイスを撮影。(TK FinePix700(1.5MEGA Pix. FUJIFILM)

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