ストリートの両側にはバーがところ狭しと並んでいる。あるバーに入ってみた。バンドがディスコ系の音楽を演奏していた(左)。それぞれのバーで演奏している音楽は異なりジャズは一晩中ジャズ、
R&Bは一晩中R&といった感じで夜が更けて行く。 はしごをしながのライブめぐりが楽しい。
プリザベーション・ホール(Preservation Hall/1817年完成)ではデキシーランド・ジャズをこよなく愛するジャズ・メンが奏でるジャズを聴く事ができる。
開演(演奏時間は20:30〜23:30/入場は20:00から)前から小屋の前には長い行列ができる。演奏は生音のみでアンプは使用していない。バンドはトロンボーン、クラリネット、バンジョー、ピアノ、ベース、ドラムのオーソドックスな6人編成が主。バンジョーの響きがといても心地よかった。写真中は演奏前の様子。演奏中は撮影禁止、フラッシュで撮影するものなら怒り出すミュージシャンもいる。こだわりがある。エアコンなし、席椅子もあるが殆どが立ち見。ここだけタイム・スリップしたようだ。
ホールの軒先にはこんな看板がかかっていた(写真:右)。料金は2〜3ドル(1999年)。2004年は5ドル。