NEW ORLEANS
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F.Q.
L. ARMSTRONG PARK

JAZZ FES.

B. STREET
CAJUN

世界で一番活気があるストリート

     

■フレンチクォーターの街並み

■ストリートバンド

バーボン・ストリートには西洋風の建物が並ぶ(左)。この風景だけ見たら、とてもアメリカとは思えない。このようなベランダでコーヒーを飲む事ができるカフェある。土産物屋さんににも西洋風の人形が並ぶ(中)。 ストリート・ミュージシャンの演奏も聴く事ができる(右)。土産物のウインドウ・ショッピングに飽きたらストリート・ミュージシャンの音楽を聴き、 カフェで休憩。ニュー・オリンズの贅沢な時間の過ごしかたの一つ。

     

■ライブハウス

■プリザベーションホール

 

ストリートの両側にはバーがところ狭しと並んでいる。あるバーに入ってみた。バンドがディスコ系の音楽を演奏していた(左)。それぞれのバーで演奏している音楽は異なりジャズは一晩中ジャズ、 R&Bは一晩中R&といった感じで夜が更けて行く。 はしごをしながのライブめぐりが楽しい。

プリザベーション・ホール(Preservation Hall/1817年完成)ではデキシーランド・ジャズをこよなく愛するジャズ・メンが奏でるジャズを聴く事ができる。 開演(演奏時間は20:30〜23:30/入場は20:00から)前から小屋の前には長い行列ができる。演奏は生音のみでアンプは使用していない。バンドはトロンボーン、クラリネット、バンジョー、ピアノ、ベース、ドラムのオーソドックスな6人編成が主。バンジョーの響きがといても心地よかった。写真中は演奏前の様子。演奏中は撮影禁止、フラッシュで撮影するものなら怒り出すミュージシャンもいる。こだわりがある。エアコンなし、席椅子もあるが殆どが立ち見。ここだけタイム・スリップしたようだ。 ホールの軒先にはこんな看板がかかっていた(写真:右)。料金は2〜3ドル(1999年)。2004年は5ドル。

     

■ストリップ小屋

■ストリート

■ギャラリー

バーボン・ストリートには、ストリップ等、怪しい小屋もある、女の子が興味津々小屋を覗き込んでいる(写真:左) 。夜のストリートは老若男女問わず、闊歩しているので安全(写真:中)。しかし酔っ払いもいるので注意。 酔っ払いは世界各国共通、避けたほうが無難。ニュー・オリンズはアートでも有名。写真:右はロイ ヤル・ストリートとオリーンズ・ストリートとの交差点にあったギャラリー、店自体がアートしている。

ニューオリンズで、危ない目に遭遇した事はない。しかしフレンチ・クォーターから数ブロック離れたハンバーガー屋さんでモーニングを食べていたら、「コインを恵んでくれ」と言い寄られた事がある。「ここはおれの街だ」なんて言っていた。コインを、手に持っていたカップにあるだけ入れたらおとなしく店を出て行った。映画のシーンそのものだ。

日本からの海外旅行者は何処でも目立つので、最小限安全には気を回したい。びくびくしていても楽しめないし、 かといってフラフラ危険な地域に足を踏み入れトラブルに巻き込まれてもつまらない。フレンチクォーター周辺で地元の人しか行かないようなバーも沢山あり、そこで色々と音楽も聴ける、と英語の先生が言っていた。 しかし「危ないから近づかないほうが無難」との事。しかし、そんな音楽こそ産業に囚われていない生活に根ざした ネイティブな音楽だ。(C)TK

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